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え?「家政婦は見た!」ってもとは松本清張

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1月12日に亡くなった市原悦子さん、心から冥福をお祈りします。
市原悦子さんといえば皆さんがよく知っているのは「家政婦は見た!」テレ朝系列のドラマではないだろうか。
僕も大好きで毎回録画をしたりしながらよく見ていた。

彼女が亡くなっていろいろな彼女自身の経歴などがテレビでニュースとして流されていたのはつい最近のこと。

たまたま新聞のテレビ欄で追悼番組として何本かを放映してくれるらしい。

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嬉しいことだ、またあの少しとぼけた独特の声が聞けるし、我が家の食卓での会話も弾むだろう。

この「家政婦は見た!」シリーズはなんとあの松本清張の1983年の「松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密“焦げた”」からスタートした、ということを初めて知った。

松本清張といえば日本を代表する作家だ。

彼の小説もたくさん読んだし映画化された作品もたくさん見た。
僕自身がよく覚えているのは
点と線、ゼロの焦点、砂の器、球形の荒野、黒革の手帖などたくさんあるがあまりの多さにぱっと浮かんだものだけ書いてみた。


「家政婦は見た!」は市原悦子さんが演じていたわけだが
「家政婦のミタ」 というのもあったし
たしか米倉涼子が演じていたものもあった。気がするがどうしても頭にこびりついているのは
市原悦子になってしまう。
あ!そういえば「家政夫のミタゾノ」なんてものもあった。


このドラマの主人公はもちろん市原悦子演ずる石崎秋子がダブって見える。
そしてその次に「大沢家政婦紹介所」の所長役を演じた野村昭子(92)さんが浮かぶ。
彼女の何とも言えぬキャラクターもこのドラマに欠かせなかった。

あともうもうひとりたしかはるみちゃん、、、
猫ちゃんだがドラマの中のちょっとした隠し味になっていたのではないかなどと番組を思い出しながら書いている。

野村昭子さんはまだ健在で彼女の死に対して追悼の言葉をのべていた。
やはり92歳というお年だが長生きして欲しい。

最近は亡くなる方が増えて僕自身も少し淋しい。
僕の映画を見てきた作品群の中には同時代として生きてきた思い出がたくさんある。

今日からの追悼番組としての放映は嬉しいがまだまだたくさん生きていろいろな映画を見させて欲しかった。

たくさんの亡くなった方たちには「たくさん楽しませてくれてありがとう!」と言いたい。
心からご冥福を申し上げます。

そして、現役でまだまだ活躍なさっている役者さんたち、頑張って生きていい作品を演じてください。

ありがとう、、、


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