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なばなは,花が咲いていたほうが美味しいし綺麗 [野菜]

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今日は本当に久しぶりに野菜について書いていこうと思います。

野菜の中でもダントツのビタミンC含有量を誇る「なばな」です!


なばなは、元は地中海沿岸や中央アジア、北ヨーロッパを原産とするアブラナ(菜の花)のみをさしていましたが、今ではアブラナ科の野菜のつぼみ、花茎、若葉を食用する総称として、小松菜、白菜、チンゲン菜などもなばなに含まれます。

今では周年出回っていますが、やはり旬は冬から早春にかけて。独特の香りとほろ苦さで、春の訪れを一番に告げる野菜として有名です。
実際の最盛期は2月、3月ですので、寒い中での収穫になります。実はこの頃の野菜はハウス物が多いので要注意

さて、この「なばな」何を隠そう栄養価がすごいのです!
これから成長するために栄養素を蓄えているつぼみというから、それは当然なのかもしれません。
野菜の中でもビタミンCの含有量はトップクラス。
同じくビタミンCが多いパセリもありますが、一度に食べられる量を考えると圧倒的になばなに軍配が上がります。
カロテンも多く含まれるので、ビタミンCとの相乗効果で強い抗酸化作用が期待できます。
またカルシウムは野菜の中でも特に多いです。

その他B1、B2、葉酸、カルシウム、鉄なども多く含まれ、総合的に抵抗力を高めて風邪予防には最適の野菜になりますね^^。



茎の部分も甘みがあり、栄養が詰まっているので、丸ごと食べたいものです。
花が咲き始めると味が落ちるので、出来るだけ早いうちに食べてくださいね!


ちなみに、なばなは独特の香りと食感を楽しみたい野菜なので、茹ですぎないことと水にさらしすぎないことがポイントです。
また出回る時期が短く、季節を感じられる野菜でもありますので、なばなそのものの味を楽しめる調理法にすると良いと思います。
おひたしや味噌汁の具や、パスタの具やにんにくと炒め物にしても良く合います。




おいしいなばなの選び方は・・・

露地物野菜は蕾が少ない

それは、収穫がギリギリまで地面の中で育てるから

 最近は見た目ばかり気にして味のない野菜が多いなかで

食べてみると味がない、 

葉が黄色く変色してなく、色が濃いもの


葉と茎が鮮やかでみずみずしいもの



風邪が流行るこの時期。
ビタミンCが豊富な「なばな」はまさに最適です。



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保存
鮮度落ちが早く、しおれやすいので、濡らしたキッチンペーパーなどでくるみ、
さらにラップで包んで冷蔵庫で立てて保存しましょう

野菜室でも成長しているので花が咲きますがこれは抑制剤や余計な薬品を使っていない証拠

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