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海外ドラマは照明が素敵!

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映画が好きだということは僕はよく書く。
最近は昔ほど映画館(ちょっと古い言い方かな、今では)へ行く頻度は減ったが。
シネコンとか言うらしい。
映画は面白く人それぞれに楽しみ方がある。
僕自身は映画館に行き見ることを勧める。
お金が少しかかるがそれなりの対効果はあると思う。

暗闇の中の自分の世界は集中力が上がり演ずる人との対話が生まれる。

テレビも大画面になったから結構楽しめるし音響もそれなりにいいスピーカーを揃えれば楽しめる。
ただ問題なのは大き音を出せないくらいだろうか、住まいの環境にもよるがうちはマンション住まいなのでそのへんはどうしても近所迷惑になるので限界がある。

家族と見る機会はあるが見たい映画はどうしても一緒に見ることができない場面もある。
そういう場合は深夜に一人で見ることになる。

ヘッドフォンを掛けて照明を薄暗くして一人映画館を作り上げる。

WOWOWやAmazonTV、HULUなどは結構最近の映画を配信している。
うちも有料テレビに参加することにしたのは多分今の大型液晶テレビに交換したした時だからもうかれこれ3年になるのではないだろうか。
映画館での見逃してしまった映画などは結構これで助かっている。
オンデマンド配信というのもあってこれはテレビ局が見逃したドラマやオリジナル製作の映画などを配信している。

前は録画を家族に頼んだりして後で見るなどということをしていたが今ではあまり期間をおかずに直ぐに見られることがある。

僕は結構これを利用している。
特に連続ドラマは仕事や用事で見られないことが結構多い。

と前置きが長くなってしまいました。
ドラマや映画の照明ってすごく重要だということは今更いことではないが照明の在り方は本お大事だと思っています。
以前、ドイツのStuttgart で取材をしていた時にballetに招待いただいた。
もっともその時は南のほうでのお城の取材だったが毎日じゃがいも料理で楽しんだ記憶があります。
(本当のことを言うと毎日じゃがいも料理で飽きていた。)
毎日、昼、夜いく先々でマウタッシャン(発音がわからなかった)を食べつずけていた記憶がいまでも頭に残ります。
そして、balletに招待されたballetの演目はオネエギンの悲恋もののballet。
(じゃがいもとネギ)茶化しているわけではないのです、お許しください。

その時に感動したのは何よりも照明だった。
その光の奥行き感はいまでもはっきりと思い出す事ができる。
何せ生まれて初めて見るballet
バレエといえば知っているのは「白鳥の湖」「コッペリア」ぐらいしか知らないものだから。

緞帳が上がって見た舞台照明はなんとコントラストが強いわけでもなくかと行ってフラットな感じでもなく例えて言うと海中深度10メートルくらいの中を太陽の光がゆらめきながら舞っている感じだ。
下を見るとドロップオフで群青色に深く蒼く深い色に向かってグラデーションがついているような感じで黒く深くなっていき真っ暗な闇が背景に溶け込んでいく感じ。

公演が終わって舞台が明るくなった時に再び驚いたのだ。
なんという狭さなのだ!
こんな狭い場所でこんな奥行きが出るなんて!
ヨーロッパは比較的暗い照明が多い、しかも斜光が数多く表されている文化なのだろう。
レンブラントからフェルメールまで斜光を頻繁に使う。
夜警牛乳を注ぐ女



この差は蛍光灯と蠟燭の差だろうというのは僕だけの感。
確かに僕のこの国は蛍光灯照明的なフラッドな照明が多い。
ホテルなどでも部屋に入るとシーリングライトは蛍光灯。
なんとなく部屋を満遍なくえtらしてくれている感じがしないでもない。
ピローライトなどはスポットライト的なものが多い。
(LEDライトが最近は主流だとは思うがLEDライトでもうまい照明を使っている)
ところがヨーロッパに行くと意外と薄暗い部屋の感じにになっていると思わないだろうか?
レストランなどでもテーブルに蠟燭などを置いている感じがする。
この蝋燭はワインのオリなどを見るためにも役に立つそうだと聞いた事がある。
この薄灯りの中で食事をする。
生活習慣や文化の違いなどだろうと思うが。
こんな感じが映画の照明などにも反映されているのではないかなと一人思っている。

あと、よく目にするのが逆光をうまく使っている。
日本の黒髪や黒目は逆光に対してうまく反映されにくい感じもするが、、、

映画やドラマのストーリーにもよるが照明の綺麗さは海外の監督のうまさには簡単する。

ドラマに入り込んで感情移入する手段の一つは照明なんだなと思った。

つい、写真や映画が好きな僕は一コマ一コマを掘り下げてみてしまう癖があるがこれも自分の映画好きを拡げている一つの要素だ。
皆さんも映画やテレビドラマを見るときはもう一つの目線を広げると面白いと思います。

「イヤー、映画って本当に面白いですね」とは水野晴郎氏の言葉ですが、、、







タグ:海外ドラマ
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